『Lady loves LIFE おうちプロジェクト(Lプロジェクト)』は、住まいを通じて女性の「LIFE(日常)」をもっと魅力的にすることを目指して"上質な住空間"をご提案するプロジェクト
女性の取り巻く生活環境が変化している現代において、「時短・省力・安全・省エネ」を始め、日常生活の利便性を追求した住まいへのニーズが高まっています。
私たちは、特に「働きながら子育てにも忙しいママ」にスポットをあて、高い価値を提供できる住まいを創造するため、同じ「働く女性」「育てる女性」である女性スタッフを中心に、弊社協力企業の女性スタッフの方々にも参画いただき、「この家が好き!」と思っていただける理想的な住空間づくりに日々取り組んでいます。
全ての女性が輝ける住まいづくりを目指してLady loves LIFE
キッチン背面収納
このキッチン背面収納スペースはLDKの中心に位置し、家の中で最も注目され、最も使用頻度の高い収納スペースです。しかし、今までその重要性を語られることなく素通りされていました。 そこで、Lプロは今回無限の可能性を秘めたこのスペースに光を当てることにいたしました。
お客様の家族構成に合わせていくつかの実例をご提案してみます。
ここは奥行が6.7㎝しかありませんが工夫すれば子供用のハンカチ、テッシュ、名札がきれいに収まります。
100均で買ってきた吸盤付きフックと突っ張り棒でハンガーバーを作ってみました。
幼稚園の制服一式を子供用ハンガーに掛けて収納することができます。
吸盤付きフックを壁にも付けます。帽子と通園バッグを掛けることができます。
棚板を1枚外して利用しました。
こちらは棚板を1枚はずして、絵本とレゴブロックと小さいおもちゃが入るようにしてみました。
ポイントは絵本の表紙を見せる収納です、絵本は大きさがバラバラでしまいにくいのですが、このように表紙を見せる方法にするとお子様でも片付けやすくなります。
お子様が小学生になったらダイニングテーブルでお勉強して頂きましょう
ここは幼稚園編同様、奥行が6.7㎝しかありませが工夫すれば子供用のハンカチ、テッシュ、名札がきれいに収まります。
B5サイズの連絡帳もこのようにすれば入ります。
この部分にA4サイズのファイルがタテ置きできます。
小学生低学年であれば教科書、ノート、参考書を合わせてもこの段だけで納まるでしょう。
ランドセルも入りました!レッスンバッグやシューズ入れ袋も写真のように収まります。
お子様の学習グッズがこのスペースにすべて収まれば
リビングルームがすっきりしますね、不意なお客様がお見えになっても大丈夫です。
Lプロが考えた工夫のポイント
問題は固定されている枕棚と中段の存在です。
入れたい物と棚の関係がミスマッチな状態です・・
押入れの中段を好みの高さに移動できるようにしてみました。
さらに奥行を3分割にしてみました。
枕棚にハンガーパイプを付けてみました。
ハンガーパイプ付の可動棚を作ってみました。
「押入れ可動棚」パターン例 その1
OFFシーズンの布団等
小物類を吊下げカゴへ
シーツ等平らな物
日常使いの布団類
日常使いのプラタンス
「押入れ可動棚」パターン例 その2
OFFシーズンの布団等
大人のジャケット類
カバン等小物類
子供服ハンガー吊下げ
「押入れ可動棚」パターン例 その3
OFFシーズンの布団等
大人のワンピース、コート
小物類、ストック物
使用頻度の高いもの
「押入れ可動棚」パターン例 その4
OFFシーズンの布団等
小物類を吊下げカゴへ
シーツ等平らな物
子供服ハンガー吊下げ
使用頻度の高いもの
小物類、ストック物
ピンチ付きハンガーもしまえる吊戸棚
ピンチ付きハンガーも収納できる吊戸棚。真ん中に仕切りを設け絡むのを防ぎます。
また、扉を付けていないため取り出しやすく、棚に収まりきらないものでも収納できます。吊戸棚へは約150cmの小柄な女性でもしっかり届きます。
高さ調整できる可動棚
左の扉を開けると、洗剤やストックしたい小物などなどが収納できます。可動式なので自由に設定できます。
万能水きり棚
水きり棚には、洗剤やタオル、洗濯ネットを置いておく場所として。特に洗濯ネットは、濡れていても、水きり棚で通気性がいいため、置いておくだけで乾かすことができます。
扉の裏も収納に
玄関の場所をとってしまう傘とスリッパ。左の収納の扉には傘を、右の収納の扉にはスリッパ置きを付けました。
使用場所を決めることで、合理的な収納ができます。
高い場所でも届くように
天井までの高さを使った玄関収納。上の扉にも届くように、踏み台を入れることが出来るスペースを確保。
使い方提案!ベビーカーもスッキリ収納!
玄関収納も可動棚を採用。一番下の棚板の高さをベビーカーに合わせれば、ベビーカーを棚の中に収納できます。
しかも転がしながら仕舞えるのでラクチン。さらに扉を閉めればすっきり玄関に。
お子様の誕生を機に家を購入される方も多いため、子育てファミリーにも使いやすい仕様を考えました。